96:VIPにかわりましてBENPERがお送りします[sage saga]
2011/05/14(土) 21:28:55.26 ID:1qT6H13Fo
仁美「なぜ潰してくれぬのです……ああ、嗚呼、御無礼をお許しください! 御怒りはもっともです!
どうぞあなた様が潰しやすいように、虫けらはこちらから潰されに参りましょう……。
わたくしは志筑仁美。死憑きの十三番。──死に盡せよ人民」
ほむら「(来る! か、隠れなきゃ)」
…ゴウッ
仁美「しにづくせ」
ガッ ガシャンッ
ほむら「(ヒィッ、ドラム缶が浮い……潰れ……逃げ……)」
ガランガランガラン… ゴッ ガツッ ガツンッ
ほむら「(も、もう隠れられな……!)ヒィィッ! もうやめ……」
ガツッ ガッ ガンッ ガキンッ メキッ…
仁美「しにづくせ。しにづくせ。しにづくせ」 ガシャッ!!
ほむら「や……嫌ああああ、助けてッ、まどかぁ……ッッ」
…カチッ
…ゴトンッ ゴロンゴロンゴロ…
仁美「……あら……気配が消えてしまわれた……」
……バゴォッ!!
仁美「まるで魔法のような……うふふっ、すてきな敵……すてきな出逢い……
あら、わたくしの靴がない。勝手にどこへ消し飛んでしまわれたのでしょう。ぷんぷん」
(路地の物陰)
さやか「……友人が素手で鉄パイプをへし折った件」
恭子「人払いの魔法に気づいて来てみれば……なんぞあれ」
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