過去ログ - とあるミサカの行動記録 〜 スネイクダイアリー 〜
1- 20
872: ◆BL5FTg5CiA[saga]
2011/06/01(水) 01:33:08.03 ID:8zdL38oi0
上条「美琴が・・・ねぇ」

上条「・・・・・・」ポッ

禁書「あのね、とーま」

上条「ん?」

禁書「私のこと、気にしなくていいんだよ?」

禁書「遠慮、しなくていいんだよ?」

禁書「だからとーま、ちゃんと、一人の大事な女の子を護って欲しいかも」

禁書「私のことを守ってくれる”家族”の愛じゃなくて」

禁書「恋人との”絆”の愛にそろそろ気づくべきじゃないかな」

上条「・・・・インデックス」

禁書「とーま、ひとつ聞いていい?」

上条「なんだ? インデックス」

禁書「みことのこと、きらい?」

禁書「大嫌「おい」?い? 二度と会いたく「インデックス?」ない? 死んでh「やめろ!!」」

上条「やめろインデックス!! なんでそんなこと言うんだよ!! そんな訳ないだろ?!」

禁書「うん、知ってるかも。 人の話を遮ってまで怒るって、よっぽどなんだよ?(微笑)」

上条「あ・・・」

禁書「もうこれで、お互いの気持ちに気づかないとかは言わせないんだよ? ずるいかもだけど」

上条「ああ・・もういえねーよ いわないしな。」ヤラレタヨッタク・・・

禁書「えへへ♪ シスターなのにちょっとずるっ子しちゃったかも」

禁書「あ、それから・・いつも私がとーまに言ってることもひとつ、誤解を解きたいかも」

上条「なんだ?」

禁書「同じ部屋で寝ようっていうのも・・・家族なら当たり前なんだよ?」

上条「いやでもそれは流石に・・・」

禁書「お布団もあるんだから、とーまが部屋にお布団敷いてくれればいいんだよ」

禁書「それに、とーまが聞かないからずっととーまのベッドで寝てるけど・・・
   私はお布団敷いてくれればそこでもいいんだよ? とーま」

上条「でもだめです それはできませんのことよ」

禁書「そういうと思ったけど。 迷惑かけてごめんね、とーま」

上条「かまわねーよ」

禁書「あとあと、やっとこうやって色々話せたけど・・本当に本当にごめんね」

上条「なにがだ? インデックス」

禁書「もっと早くきちんとお話しすれば、とーまももっと鈍感じゃなくてすんだかも(笑)」

上条「余計なお世話だ!」

禁書「いっぱいお話ししたら眠くなっちゃったかも・・・今日はもう寝るんだよ」

上条「ありがとうな インデックス」

禁書「ちゃんと自分の気持ちに気付いたかな? 好きな女の子はどんな子か教えて欲しいかも」

上条「ああ・・高飛車でピョンピョン飛び跳ねる学園都市の有名人様な 名前は言わないけど」

禁書「今のをみんなに録音して聞かせたいんだよ!」

上条「やめてくれー!!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/669.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice