985:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage_saga]
2011/09/25(日) 01:27:44.71 ID:odomHPFPo
眼帯「グッ――ァアアアッ!」
公女「ふっ――」
グイッ、ズッダァアアンッ
眼帯「……ぐぉおおおお」
公女「人質にされるの二回目かぁ」
グイッ、ギシッ
眼帯「うぐ、ウガァアッ。
殺せっ、無力化なんて生ぬるい真似せず、
俺を殺せぇっ!」
青年「……」
すっ……
男「俺の女に手を出したんだ。
そんな風に、楽に死なせるワケがないだろう」じっ
眼帯 ゾクッ……
公女「……」ぽっ(////
男「おい、そこの騎士。
いつまで公女に労働させてるんだ」
騎士B「え、あ、はいっ!」ぐっ
男「……さぁ、これで終わりだ」じっ
青年「…………コレより。
コレより、本館はマータ島へと帰還する。
この事態に対する保証などは、
今後改めて、リオーマより使者を渡らせよう」
公女「はい」
青年「公女様。
申し訳ありませんでした」ふかぶか
公女「……いえ。
青年さんも、島を守ってくれたのは知ってます」
男「こちらからも、今回の件について、
妙な事態にならないよう、使者を出そう」
青年「……では、失礼します」しゅびっ
ヨロ、ヨロ……
公女「……私達も、帰ろっか」
男「そうだな」
双子姉「こ、こわかったー……」
双子妹「むうむう。
せっかく狙撃しようとしてたのに、
お兄様達が引き延ばしすら、
してくれなかったであります……」
男「そうだな、次があれば、頼ろう」苦笑
双子妹「はいでありますっ」にぱっ
公女「次とかもう、ぜったいイヤだけどね。
っとと……」ヨロッ
男 すっ。ぐいっ
公女「ぁ……」
男「大丈夫か?」
公女「……うん」
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