過去ログ - 律「「復讐しよう」と唯は言った」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage]
2011/05/15(日) 01:42:25.75 ID:tndRPGhQo
唯「――まぁそういうわけで、憂、何か食べ物ちょうだい?」
憂「あ、うん、一応お見舞いの定番、フルーツならあるけど…」
歯切れの悪い憂ちゃん。心配する気持ちはよくわかる。
……昔、私の弟が両親と喧嘩して、一週間くらい水だけで過ごした事がある。もちろん最後は弟が折れたんだが、弟は久しぶりに食べた食事をその場でリバースした。
まぁ、要は胃が弱りに弱っていたわけだ。ウチのバカ弟と比べるのは唯に失礼だけど、それでも唯が食事を口にしていない期間は弟とは比べ物にならない。
律「……昨日、目が覚めてから何も食べてないのか?」
唯「りっちゃんに言われるまでおなか空いてるとか考えもしなかったよ。良く考えたらペコペコってレベルじゃないはずだよねぇ」
そうだ。そうなのに体が認識していなかったということは、脳が空腹情報を遮断していたということ。たぶん。
つまり、やっぱり憂ちゃんの危惧するように。
律「それだけ食ってないなら胃が相当弱ってるはずだ。飲み物からにしたほうがよくないか?」
唯「ういだーいんゼリーとかいうギャグ?」
律「二番煎じにもほどがある。っていうかゼリーは分類的には食べ物だろ」
紬「そうなの?」
律「……たぶん」
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