14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)
2011/05/16(月) 21:18:55.92 ID:fW5oOvhAO
10万冊の魔導書は世界征服に使えるはず後編
上条(悪)「…誰？」
イン「世紀末覇者拳王…じゃなかった、インデックスって言うんだよ」
御坂「ここで何をしてるのよ？」
イン「悪い魔術師から逃げていたら、ここに引っ掛かったんだよ」
上条(悪)・御坂「魔術師？」
イン「そうなんだよ、私の持つ10万３千冊の魔導書を狙っている悪いヤツらなんだよ!!」
上条(悪)「ちょっと、タイム。美琴、ちょっとこっち来てくれるか？」
御坂「？」
上条(悪)「(なあ、あの話本当だと思うか？)」ﾋｿﾋｿ
御坂「(いや、ありえないでしょ。魔術師なんか居るわけないわよ)」ﾋｿﾋｿ
上条(悪)「(だよなぁ、本当だったら世界征服に役に立つと思ったんだけど)」ﾋｿﾋｿ
御坂「(…、試してみる？魔導書ってのが本当にあるなら、私の電撃なんて簡単になんとか出来るでしょ？)」ﾋｿﾋｿ
上条(悪)「(それ本当に大丈夫か？死なないよな？)」ﾋｿﾋｿ
御坂「(大丈夫、ちゃんと手加減するから。嘘だったら窓から放りだして、本当だったら利用する。これでいいんじゃない？)」ﾋｿﾋｿ
上条(悪)「(おぉ、ナイスな名案。お主、なかなか悪よのう。ウヒヒヒヒ)」ﾋｿﾋｿ
御坂「(いえいえ、お代官様程では。クックックッ)」ﾋｿﾋｿ
イン「なんだか、あの二人が怖いんだよ…」
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