1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/16(月) 22:04:20.31 ID:zNGK1QbIO
ここは、誰も知らない、異世界の塔。
ここに、一人の少年、一方通行が迷い込んだ・・・
ーー
?「・・・きろ・・・起きろ!」
一方通行「・・・ンァ?」
?「やっと起きたか、寝起きの悪い奴め」
一方通行「・・・なンだ?起きたら目の前に喋る犬だァ?しかも双頭の・・・」
?「そうか、私を見るのは初めてだな、紹介しよう、私は妖獣 ケルベロスだ」
一方通行「・・・・・・ハッ、よっぽど愉快でクソッタレな夢を見てるらしィなァ」
ケルベロス「まあ、いきなりそう言われたらそう思うだろうが・・・」
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/16(月) 22:22:08.77 ID:/RykM/qIO
一方通行「いいか、夢ってのは見てる事になかなか気づかねェンだよ」
ケルベロス「失礼だな、これは夢じゃあ無いと言うのに」
一方通行「ハッ、なンとでも言ってろ」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/16(月) 22:50:14.04 ID:L3Ap+bSIO
ケルベロス「まあ、奴等も此処までは入ってこれまい、説明する時間は充分ある」
一方通行「あの変な獣達は何だ?」
ケルベロス「あれは妖獣、この塔、この世界でのみ生きられる存在だ」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/16(月) 23:01:16.57 ID:Y2+70ExIO
ケルベロス「安心しろ、私が力を貸す」
一方通行「あァ?」
ブワッ
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/16(月) 23:31:24.93 ID:t9ZXIrMIO
ケルベロス「妖獣を相手にする時、普通にパンチするだけではダメだ、妖力を込めて殴れ」
一方通行「ンな事言われたってなァ、どうやりゃいいンだよォ?」
ケルベロス「案ずるな、それは私がやっておいた、このまま殴っても通用する」
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