過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その29
1- 20
853:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/15(水) 07:46:21.63 ID:Zl5c4A7Oo
ゾディアック使うからな
死ぬかも試練


854:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/15(水) 17:05:21.17 ID:GLzz7Nleo
>>1
山師のところでグッときた・・・!


855: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/06/15(水) 18:25:50.23 ID:N7ZMvGJro
盗賊の声を合図に、戦士は低く構えた身体を一気に弾けさせ、加速する。

1歩、2歩と砂を蹴り走る足音が、戦士の雄叫びと共に夜空へ響く。

戦士「……っし!!」
以下略



856: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/06/15(水) 18:26:40.65 ID:N7ZMvGJro
〜火山〜

大軍師「時間です!」

天才「朱雀、コカトリスだ!」
以下略



857: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/06/15(水) 18:29:19.74 ID:N7ZMvGJro
ゴッガアアァァァァ!!

灼熱の球めがけて、コカトリスの黒い吐息が吹き付けられる。

太陽のように燃えさかるその表面に吐き出された石化の息は、
以下略



858: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/06/15(水) 18:30:17.79 ID:N7ZMvGJro
引火しようとお構いなしとばかりに、天才は無心で突きを放つ手を止める事はなかった。

そして、激しい火柱と共に、大小様々な岩石が噴き出し、飛び交う。

まるで火山の噴火が横向きに起きているかのような、そんな光景である。
以下略



859: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/06/15(水) 18:47:21.18 ID:N7ZMvGJro
外見は青年のままであっても、やはり衰えは多少なりともあった。

ましてや退治する相手は魔王とその眷属。今までのような戦闘中においても

体力を温存するような闘いは出来るはずもなく、する必要もなかったのだ。
以下略



860: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/06/15(水) 18:48:10.59 ID:N7ZMvGJro
〜北東手前の山〜

バーテン「南西の風、1メートル!」

戦士父「了解っ!!」
以下略



861: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/06/15(水) 18:48:54.47 ID:N7ZMvGJro
ギュルルルルルルッ!!…ブチブチブチッ!!

右腕の皮膚が破れ、一気に血が噴き出し始めた。

戦士父「……っ!!」
以下略



862: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/06/15(水) 18:49:36.31 ID:N7ZMvGJro
ズッドオオォォォォン!!

ジュニア「うおっ!!」

剣士「す、凄い力……っ」
以下略



1002Res/509.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice