過去ログ - フレンダ「結局、全部幻想だった、って訳よ」
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92
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/06/03(金) 18:54:20.89 ID:OqlD8F010
土御門「背中刺す刃」
93
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/06/06(月) 22:31:54.55 ID:XZvpK0Kko
>>92
その人は関係ないです。ですです。
只今ちょっとした作業中なので、それが終わって時間があれば今日更新します。
以下略
94
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/06/07(火) 00:49:06.68 ID:6KOSPe8DO
あしたって今さ!
95
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/06/07(火) 15:27:47.55 ID:/Zj/l40IO
あしたま!!
96
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/06/07(火) 22:04:35.61 ID:5sY57bXOo
少しだけ書きため、あとは出来るところまで書く!
……まぁ例のごとくスピードはスローですが。
97
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/06/07(火) 22:05:18.26 ID:5sY57bXOo
桜が咲き誇っている。
三月といえばこの花の季節である。勿論学園都市では他の季節でも簡単に咲かすことは可能だが、それでも気分や雰囲気を考えるとこの季節が一番ぴったりに思える。
そしてその研究所であり学校でもあるその建物の敷地内に一本だけある桜の下に彼女らは居た。
女性「――卒業おめでとう」
以下略
98
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/06/07(火) 22:06:13.24 ID:5sY57bXOo
先生「フゥゥゥウウウレェェェエエエエエンンンンンンンンンダァァアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!」
豹変。
フレンダは言うやいなや、既に彼女に背を向けていた。
先生は怒りの形相をして叫んだ少女の名を再び叫ぶ。
以下略
99
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/06/07(火) 22:06:47.52 ID:5sY57bXOo
六年前――――
フレンダ=セイヴェルンは上条当麻を追って学園都市へとやってきた。
いろいろと手続きがあり、都市内に入ったのは五月の頃。入学シーズンはとっくの昔にすぎているが、学園都市においてそれは関係ない。
彼女はすごい、と思った。
道端には無人の掃除機が縦横無尽に走り回り、バスや電車も全て全自動。
以下略
100
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中国地方)
[sage]
2011/06/07(火) 22:20:11.23 ID:9ZXjWwUu0
>>100
!
101
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/06/07(火) 22:34:01.65 ID:5sY57bXOo
しかしながら、フレンダにとっては不幸の連続でしかなかった。
十三学区には幼稚園や小学校が多い。だが、その自分と同じ年代の小学生を眺めていても、あの少年の顔は全く見つからなかったから。
彼女は彼に会いに、この学園都市へとやってきたというのに、これを一番の不幸と言わずなんというだろうか。
十三学区内にいないのなら、他の学区――特に第七学区が怪しいだろう。
以下略
102
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/06/07(火) 22:57:16.73 ID:5sY57bXOo
フレンダはここの先輩に気に入られていて、未来の某『超電磁砲』の中学生の如くたまに遊びに来ている――
――訳ではなく、彼女も列記とした『風紀委員』の一員なのだ。
最も、中学に移ると同時にこの支部より移転という形になり、ここの支部での仕事は既にまわされてこないのだが。
彼女が『風紀委員』に入った理由はたった一つだけだ。
以下略
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