過去ログ - イチロー「渡久地東亜という男がいてな・・・・・」
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93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/05/27(金) 21:54:01.89 ID:errs7vfUo
殺す、でしょ。

メール欄にsaga入れれば回避可能。


94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/05/27(金) 21:56:43.82 ID:it6dsRPj0
そして素早く引き戻す この間およそ0.1秒
意識が自分に来た時にはボールはすぐそこに来ていた。
ど真ん中 沈むストレートだった。イチローは
ボールにバットを合わせセンター方向へと放った


95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/27(金) 21:58:26.32 ID:z4tIi0bYo
イチローに惹かれて読んでるがワンナウトは知らないからレスしにくい


96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/05/27(金) 22:03:29.91 ID:it6dsRPj0
>>93 ありがとうございます。

方向は狙い通りだった。しかし打球はイチローにはめずらしいポップフライだった。だがこれは
面白い打球だ。内野と外野のきわどいところへと上がっていくと、ちょうど内野の土の切れ目ギ
リギリへと落下した。 イチローは静かにその瞬間を見守っていた。
以下略



97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/05/27(金) 22:05:35.97 ID:it6dsRPj0
>>96 しかし打球はのしかし、は抜かして読んでください。




98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/05/27(金) 22:07:21.65 ID:it6dsRPj0
渡久地はイチローの方へ向き直り言った。
「俺の負けだ、あの男の借金はなしだな」


99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/05/27(金) 22:12:56.46 ID:it6dsRPj0
「本当か?外野でバウンドしたのか?」
「ああ、だからあんたの勝ち」
イチローは勝った喜びというより、ほっとした、というのが強かった。
あと少しでも打球が弱ければ・・・・・
しかも、完璧にとらえたと思っていたため、心から喜ぶことはできなかった。
以下略



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/05/27(金) 22:23:45.16 ID:it6dsRPj0
「さあ、ぼくが勝った。約束を守ってもらうよ」
「おまえ・・なんで・・・そこまで・・・」
ビリーは涙を流しながら言った。
「許せなかったんだよ。君がこんな風に落ちていくのは」
 「ハワイウインターリーグで出会った大切な仲間なんだからさ」
以下略



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/05/27(金) 22:29:52.54 ID:it6dsRPj0
「いいんだよ・・・もう・・僕も気にしていないし」
イチローは笑顔でそう言ったあと、
「それよりまた野球やらないか?」
「えっ?」
「もう一度挑戦するんだよ テスト受けて」
以下略



102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2011/05/27(金) 22:33:48.78 ID:it6dsRPj0
しかしイチローはあることを思いだした。
渡久地をプロ野球の世界に誘ってみようかと考えていたのだ。

しかしマウンドにはもういなかった。
他の米兵に聞くと「東亜?もう帰ったぜ」
以下略



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