241: ◆Q6CGh0.8HA[saga]
2011/06/04(土) 22:21:29.85 ID:dk7oRcQSO
俺「どっこらせーい！」ｶﾞﾁｬｯ
打ち止め「……誰？」
上条「打ち止め！」
打ち止め「この声……ヒーローさんなの？ってミサカはミサカは確認してみたり」
上条「ああ！俺だ！打ち止め、何かされてないか？無事なのか！？」
打ち止め「……された」
上条「ッ！！」
打ち止め「いっぱいいっぱい酷いこと、怖いことされたんだよってミサカはミサカは打ち明けて……ｸﾞｽｯ」
打ち止め「……どうしよう。ミサカ、あの人に会えないよ……」
上条「巫山戯んな！アイツがそれぐらいでお前を嫌いになったりする筈がねぇだろ！それとも、アレか？お前の中ではアイツはその程度の野郎だってことか！」
打ち止め「違う！違うよ！」
上条「じゃぁ信じろよ！信じて胸に飛び込んでやれよ！アイツはお前の為に世界を走り回ってくれるお前だけのヒーローだろうが！！」
上条「酷いことされたかもしれねぇが、こうやって助かったんだ！大好きな人の隣に再び立てるようになったんだ！ちょっと深い沼に突き落とされたからって素直に沈みこんでんじゃねぇよ！お前だってこんな世界の終焉望んじゃいねぇだろ！一人が無理ならアイツが俺が皆が手を差し伸べてやる！だからいい加減這い上がってこようぜ打ち止め！！バッドエンドよりハッピーエンドを多く作って行こうじゃねぇか！！」
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