過去ログ - 俺「安価で強くなりたい」
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441: ◆Q6CGh0.8HA[さがって]
2011/07/12(火) 00:25:14.60 ID:brWV1ylSO
俺「うー、どうしよどうしよー」

今、学園都市への裏口を求めて全力疾走している俺は[禁則事項です]

ごく一般的なニート

強いて違うところをあげるとすれば、最強への挑戦をしているってことかなー☆

そんなわけで学園都市の城壁をぐるっと一周していたのだ

俺「ん……?」

ふと見ると、ベンチに若い女が座っていた

ペロッ!こいつはショタコン臭がプンプンすれぜぇ……
いや、舐めてないけど

そう思っていると、突然その女は俺の見ている目の前でコートのホックをはずしはじめたのだ…!

「いかないか(窓のないビルに)」

彼女はそんな台詞を言った気がしたが、俺の気は視覚的要素に全て注がれていて、それに応える余裕はなかった

彼女がはだけさせたコートの下からは晒しを巻いたザ・極道の女達のような胸部が顕になっていたのだ

俺は、白い肌に柔らかく食い込む布が強調させる双璧の膨らみを見て思った

こいつは露出狂だ。近付いてはならない

だが、時既に遅しということか

彼女は相手方の了解を待つことなく俺の隣に並び、来たものは仕方ないと、「あ」から始まる日常会話でも洒落込もうとした矢先に、薄暗く窮屈な何処とも知れぬ建物内に瞬間移動させたのだ。

そうして

キャッ!びっくり!これが超能力なのっ!?噂には聞いてたけど、凄いわ!初体験よ!ウフフフ☆

と、驚きの渦に呑み込まれて口を半開きにして立ちすくむしかない俺に向けて、諧謔とある種の哀れみを孕んだ調子で笑った。

「統括理事長がお呼びよ」


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