460: ◆Q6CGh0.8HA[saga]
2011/07/12(火) 22:45:14.01 ID:brWV1ylSO
俺「ヤッホー、アレイスターちゃん!元気ハツラツぅ?」
☆「さっき出ていったばかりではないか」
俺「いやぁ、ちょちょいとして欲しいこと思い出してさぁ」
☆「お金なら口座に幾らかは振込んでいる」
俺「違うよぉ。そんなんじゃないよぉ」
☆「なら、何だね」
俺「ゴジラを始末してくれ」
☆「ゴジラ……ふむ、港区に居座るという怪獣のことか」
☆「しかし、なぜ退治などと英雄ごっこを?軍隊に任せておけば良いだろう」
俺「奴さんから剥ぎ取れる素材が欲しいのよ」
☆「却下だ。我々に益がない」
俺「未知の検体が調べられるぜ?」
☆「あの程度で未知とは、外の人間は面白い冗談を言うな」
俺「……チッ。動かないか」
☆「当然」
俺「なら、俺に軍隊を貸してくれ」
☆「外部に超能力者の存在が漏れると、大変不都合な事態を招く。却下だ」
俺「ムキー!頭の固いおっさんだ!ちょっとは譲歩しろ!メガンテするぞてめぇ!」
☆「メガンテ……あの自爆呪文か」
☆「止めておけ。君程度の力では私を殺すことは愚か、器にヒビを入れることすら叶わない」
俺「そんなもん、やってみなきゃアンノウン!むしろ、今の怒りなら月だって壊せそうだウリィィィ!」
俺「それっ、カウントダーウン!」
☆「だが、周りの機材の破損と君の損失が同時に来るのは少々痛い」
俺「スリィィィ………え?」
☆「特別に認めてあげよう」
俺「マジで!?」
☆「ただし、本人が君個人の為にあらゆる危険を冒してまで戦ってくれることを了承すればな」
俺「んなっ……」
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