過去ログ - あの日見た「とある魔術」を僕達はまだ知らない
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analyst
2011/05/29(日) 04:51:21.01 ID:kUqYGWI10
〜回想〜
上条は息を切らしながら、森の中にある小さな小屋へと向かっていた。
そう、ここは6人だけの秘密基地。
そこには既に仲間達が基地内で談笑していた。
上条「なぁなぁ!おい!決まったぞ!」
御坂「決まったって何が?」
上条「俺達、超平和ジャッジメントな!」
御坂「んあ?」
御坂は"ジャッジメント"の意味が分からないのかポカンとしている。
浜面「うわー!かっけー!」
浜面は"ジャッジメント"の意味が分からないのに、言葉の響きがかっこいいのかテンションが上がっている。
一方「ジャッジメントって?」
一方通行は冷静に言葉の意味を尋ねる。
上条「強いやつら、ってことらしい」
上条は一方通行の至極当然な疑問に対応した。
そして、上条は右手を掲げ、
上条「俺たちが平和を守るんだ!」
元気よく叫ぶ。
麦野「どこの平和?」
上条「どこもかしこも!いろんな平和!」
話の途中に銀髪の少女はどこからか現れ、声をかける。
イン「じゃあ、とうまがリーダーだね!」
上条「おう!」
上条は当たり前だ、と言わんばかりに答えた。
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