200: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/06/03(金) 07:46:08.46 ID:+32P7vvW0
さやか「転校生……」
突然、さっきのように額に手を置かれる。
冷たいはずの転校生の手が、もっともっと冷たく感じて思わず身震いする。
ほむら「……熱、上がってるんじゃない?」
転校生に言われて、あたしは初めて気が付いた。
そういえば、確かにさっきよりも歩くのがだるかった。
自分でも気が付かなかったというのに、転校生が気付くなんて。
さやか「……そうかも」
ほむら「……」
転校生は何も言わずにあたしの隣に腰を下ろした。
488Res/186.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。