370: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/10/04(火) 07:16:39.90 ID:FgnqTq+Z0
別にあたしと話すことが嫌なわけじゃないらしい。
そう思ってもいいのだろうか。
さやか「ほー。まどかに貸してもらった本とかCDってなに?」
ほむら『……』
さやか「まああまり口では言えないよね、特にあんたみたいなやつは」
ほむら『……どういう意味』
さやか「いやだって、まどかの持ってるのってすっごいキャピキャピしてるっていうかさー」
ほむら『似合わないって言いたいの』
さやか「そうなる」
ほむら『それならあなたの好きなものってなんなの』
さやか「好きな音楽ならクラシック」
ほむら『……』
さやか「似合わないって思ったな」
そんなどうでもいいような会話を続けているうちに、あたしはやっと眠くなり始めた。
気が付けばもう30分は話していて、あたしが静かになり始めたのを感じ取ったのか『そろそろ切るわ』と声が聞こえた。
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