429: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/11/23(水) 21:06:44.62 ID:iCVRijr50
マミ「ここに来て強がるの？」
ほむら「強がりなんかじゃないわ」
ぴりぴりとした雰囲気があたしたちの周りを包み込む。
いつもならここでマミさんのほうに加勢するあたしも、今はどちらにつくこともできなかった。
まどかも困ったようにおろおろと二人を見る。
マミ「素直になったほうがいいんじゃないかしら。だいたい、一人で戦う主義だったんじゃないの？誰かを守りながら戦うなんて馴れないことしちゃって」
魔女の声が、マミさんの言葉を止めた。魔女はまたも不明瞭な言葉を発して、あたしたちを喰らおうと身体を伸ばしてきた。
マミさんがぐっと身体を逸らす。けれど、狙いはマミさんでも転校生でもあたしでもなかった。
マミ「鹿目さん！」
488Res/186.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
