過去ログ - 滝壺「それでも私は、超能力者のかきねを守るよ」垣根「…無能力者が何言ってやがる」
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22:>>1[saga]
2011/07/20(水) 20:56:27.71 ID:mnOma1eZ0



それでもいくら科学技術が発展していようと
才能のあるものとないものという決定的な“差”が何処の場所でも存在するものだ。
それは超能力だって例外ではない。
実際、同じようなカリキュラムを受けても
ほとんどの者は才能が乏しく一般人と変わらないレベルの微弱な力しか手に入らない。
対して本当に才能のある者が得る称号、超能力者は単体で軍隊と対等、それ以上に闘える圧倒的な力を持つとされているのだから差は歴然だ。
そして280万人の頂点である超能力者という枠には未だ七人しか到達していないという。


垣根はその一人であり、更に序列第二位。
32万分の1の天才。

実際序列と強さが比例しているわけではないらしいのだが、正直言って彼は自分より下の順位の者など眼中にない。
軽くあしらえると自負できる。

その自信は彼の性格からもあるだろうが、
その強大過ぎる能力『未元物質』のチートっぷりが比例しているのかもしれない。
過去の自分を殺して手に入れたその能力が、今の自分の全てだ。



それなのに。

そんな垣根帝督にも越えられない壁が存在した。
第一位、一方通行。垣根帝督に最期をその手で直接下したはずの男。





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