過去ログ - 滝壺「それでも私は、超能力者のかきねを守るよ」垣根「…無能力者が何言ってやがる」
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7:>>1[saga]
2011/05/24(火) 21:17:15.26 ID:onBRgLPr0



垣根帝督にとって彼女は―――  ぷつり。

彼の思考は激しい痛みにより現在に巻き戻される。
真っ赤に弾け飛ぶ“それ”に最早大した反応はない。勝敗なんてものは、もう。


( …死ぬ前に今までの記憶が走馬灯のように頭の中に巡るってのは聞いたことがあるがまさか、な。よりによって何で今更こんな“悪夢”見せんだか。
 …ほんと、わけわかんねえよ。くそ。 )


圧倒的な力の前では化け物の自分すら、無力だった。最後の希望なんてものはもうとうの昔に“捨てた”のに。そんなもの、意味がなかった。

いままで支えてきたすべてが崩落した気がした。



自分は何のために捨ててきたのだろう。
自分は何のために壊してきたのだろう。
自分は何のために殺してきたのだろう。


自分は何のために、誰のために、自分のために。





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