6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/10(金) 14:04:29.82 ID:5guvwdx6o
「おい・・・・・・おいッ!!!起きろ!!起きてくれよオイ!!」
俺は泣きそうな声で叫び続けた。何度も、何度も、何度も。
そのときだった。突然、後ろから人をバカにしたような呆れている様な
奇妙な男の声が聞こえてきた。
「アレェ〜?まだ一人生きてたのかァ〜ン!」
「だ、誰、だよ・・・お前は・・・?」
俺はもう狂いそうだった、いや、いっそのこと狂ってしまったほうが
楽だったのだろう
。それでも、この正体不明な男が手に持っている
返り血の付着しているナイフを見て、なんとか正気を保っていた。
8Res/4.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。