過去ログ - ほむら「シュタインズ・ゲート!?」
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25: ◆HzlafViPrYZp[sage]
2011/05/28(土) 08:19:09.74 ID:jNLCXg7v0
「ほむらちゃん?」

ほむらとまどかは、人が沢山歩く、秋葉原の街を歩いていた。
太陽からの光が秋葉原のアスファルトを照らす。
そして、アスファルトは太陽の光の熱を反射する。
『ヒートアイランド現象』―都会で問題となる現象。

そして、この街は人の多さが尋常でない。
おかげ、熱気が籠っているのだ。

「暑いわ……」
流石のほむらも、この暑さには参ったようであり、日陰を探しながら歩いている。
日陰に入ったところで対して気温が変わるわけではないが。
無いよりはマシ、という奴だろう。

「そうだね……」
まどかも、白のワンピースを着ているが、ここまで熱いと、暑さは変わらないようで。
そして、持っている袋の重さのせいで余計に暑さを感じる事になっている様だ。

「持ってあげるわよ?」
ほむらはそう言うと、手を差し出す。
大きい人形が入った袋―クリームヒルトちゃん―それを持ってあげる、と言いたいのだろう。
しかし、まどかは首を横に振る。

「これは私の物だから、ほむらちゃんに持たせるなんて、悪いよ」
まどかはそう言うが、とても大変そうである。




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