過去ログ - 【幼女と閻魔と男と】勇者「惚れた」魔王「え」番外編【クロス】 -SS速報VIP

過去ログ - 【幼女と閻魔と男と】勇者「惚れた」魔王「え」番外編【クロス】

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20: ◆rHuwTJzOS6[saga　sage]
2011/05/28(土) 23:14:04.07 ID:/TQnOIEh0
いかん。昨日に、明日更新とか言っていたが明後日になるかもしれない。
てかもう今日終わるまで後50分もないよぉぉ。

今日できなくても明日は必ず更新するんで勘弁をば。

21: ◆rHuwTJzOS6[saga　sage]
2011/05/29(日) 15:26:33.92 ID:WOfHyhb/0
やぁ皆、遅れてすまない！
それじゃあ第一話投下……の前に、クロス元スレの紹介と行こうか。
キャラの紹介は第一話の後にでも。

勇者「惚れた」魔王「え」

以下略

22: ◆rHuwTJzOS6[saga　sage]
2011/05/29(日) 15:40:37.34 ID:WOfHyhb/0
幼女「そこのおとこ！ちょっとやらせなさい！」
ex14.vip2ch.com

要約すると男と幼女のハートフルストーリー変態風味的な。
要約しないと、

以下略

23: ◆rHuwTJzOS6[saga　sage]
2011/05/29(日) 15:50:11.10 ID:WOfHyhb/0
うんごめん、正直ちょっと閻魔を推しすぎた気がする。
でも後悔なんて、あるわけない。

と、そうだそうだ。
知ってる人も多いと思いますが、

以下略

24: ◆rHuwTJzOS6[saga　sage]
2011/05/29(日) 15:51:12.83 ID:WOfHyhb/0
それではようやっと本編の投下開始です。

25: ◆rHuwTJzOS6[saga　sage]
2011/05/29(日) 15:52:43.95 ID:WOfHyhb/0
第一話その一
――異世界乱入系落下型、ケース１――

26: ◆rHuwTJzOS6[saga　sage]
2011/05/29(日) 15:53:32.02 ID:WOfHyhb/0
僧侶「じゃ、今から言ってきますので」

　男性か女性か、判別の付きにくいハスキーな声が、部屋に響いた。
　ここはとある王城の中にある、『玉座の間』と呼ばれる一室。そこにあるのは殆ど装飾の存在せず、王の席と言うにはどこか物足りないとも思える、一つの玉座。そして、それと扉を結ぶ一本の真っ赤な絨毯のみだった。ちなみに玉座の周りの床は、他の床と、二連続の段差で隔てられている。
　そしてその『玉座の間』では、今二人の青年が会話していた。

以下略

27: ◆rHuwTJzOS6[saga　sage]
2011/05/29(日) 15:59:02.95 ID:WOfHyhb/0
　先ほど科白を発した青年は二人のうち、神職の証である十字を背負ったローブを身に纏い、玉座を前方に、扉を背にして立っている『僧侶』だ。

　その僧侶に、玉座に腰をかけて足を組んでいる方の青年、『国王』が言った。

国王「おう、気をつけて行って来い……いや、やっぱ気をつけなくてもいいわ。たまには少しぐらい痛い目にあってこい」

以下略

28: ◆rHuwTJzOS6[saga　sage]
2011/05/29(日) 16:00:25.27 ID:WOfHyhb/0
　その『ある異変』とは、一つは『ゴッ』という音であり、もう一つは『ドサッ』という音だった。しかも最後の『ドサッ』は二回連続で鳴った気がする。
　だから僧侶は歩みを止め、再度踵を返した。そして、そこで彼が見た物は、

僧侶「…………は？」

以下略

29: ◆rHuwTJzOS6[saga　sage]
2011/05/29(日) 16:01:17.11 ID:WOfHyhb/0
第一話その二
――異世界乱入系落下型、ケース２――

30: ◆rHuwTJzOS6[saga　sage]
2011/05/29(日) 16:02:36.26 ID:WOfHyhb/0
　雲一つ無い晴れ渡った青空。
　涼しい風がそよりそよりとあちらこちらに吹き渡り、太陽からほんのりと、心地の良い暖かさを感じる、そんな天気。
　そんな中、先ほど閻魔が出した渦。
　つまり行き先不明のワープホールに飲み込まれたはずの男は、

以下略

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