過去ログ - ほむら「キュゥべぇをレイプしたらソウルジェムが浄化された」
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938:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/07/28(木) 01:35:10.88 ID:pQZtojFAO
織莉子「死になさい、鹿目まどか!」

織莉子の光球がまどかに向かって飛来する。
時間遅延の魔法は織莉子には掛かっていない。
まどかの動きも予知出来る、だからまどかがいくら弓を引こうと矢は当たらないのだ。

ゆっくりと、確実に仕留めるれるはず――

その考えは、しかし甘い。

光の球を全て射抜き落として、尚且つまどかは二射ほど織莉子を狙って放ったのだ。
驚愕と共に、それを半身になって織莉子は躱す。
服に少し、擦り跡が描かれた。

織莉子「――化物」

その余りの力に、織莉子の顔には引き攣った笑みが張り付く。
汗は当然冷えていた。

まどか「なんでほむらちゃんを殺したの?」

まどか「ほむらちゃんが何をしたの」

まどか「答えてよ」

まどか「応えて」

まどかが番えた矢は太く、引き絞った弓弦はギシギシと悲鳴を上げていた。

織莉子「……彼女は貴女を守る為に死んだ」

織莉子「――世界を絶望に追いやる、貴女を!!」

まどか「――く」

まどかの周囲全てを光の球が眩く照らす。
数えきれないそれらを見て、だがまどかは揺るがなかった。


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