過去ログ - 王様「ハハッ」 ほむら「・・・は?」
1- 20
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/29(日) 20:36:09.07 ID:Oa5HWEyw0
ほむら「そう、そんなことが・・・」

まどか「ほむらちゃんは、何か知らない・・・?」

ほむら「いいえ」

ほむら「(黒いコートを着て、鍵のような剣を使う怪人・・・そんなの、どのループにも登場していなかった・・・この時間軸では、今までにないイレギュラーが起きている・・・?)」

ほむら「(とにかくその人物と接触してみないことには、これからの算段が立てられないわ・・・)」

まどか「・・・ほむらちゃん、どうか、したのかな?なんだか、とても怖い顔をしているけど・・・」

ほむら「へ?あ、・・・いいえ、なんでもないわ、気にしないで」

ほむら「それより、私はこれでお暇させてもらうわ。支払は此処に置いておく。余分は使ってもらって構わない」

さやか「なぁ転校生」

ほむら「・・・何かしら?」

さやか「・・・あたしらさ、マミさんにどう声を掛けたら良いのかな?」

さやか「あんたにこんなこと訊くの癪だけど・・・全然解かんないんだわ・・・どうすれば良いのかな?このまま、素直に無関係になれば良いのかな?それともまた、マミさん家とか行ったりしても良いのかな?」

まどか「さやかちゃん・・・」

さやか「お願いだ、教えてくれ、このとーり」ガンッ

まどか「さやかちゃん!?大丈夫!?」

さやか「へへ、いやぁ〜思いっきりいっちゃいましたね・・・」

まどか「もぅ・・・」

ほむら「・・・それで良いのではないかしら」

さやか「え?」

ほむら「貴方はそうして、緊張した空気を無粋に掻き乱して、笑い者になっていれば良いと言っているのよ。思案顔はあなたに似合わないわ」

まどか「ほむらちゃん・・・」

ほむら「・・・巴マミの友人は貴方たちだけよ。傷心した彼女を癒せるのは、あなたたち二人だけ。それじゃぁ、今度こそさよなら」

さやか「おう!また明日なーっ!暁美ほむらーっ!」

まどか「さやかちゃん!お店でそんな大声出しちゃ駄目だよぉ!!あぁごめんなさい、ごめんなさい!」

ほむら「・・・はぁ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
179Res/275.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice