191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/07/31(日) 03:13:28.97 ID:h16r7X5DO
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杏子「時間停止?」
ほむら「はい」
杏子「つまり……どういうことだってばよ?」
ほむら「えっとじゃあもう一度………このタジャスピナーっていう…」
一方通行「やめとけほむら…コイツバカだから多分理解出来てねェよ」
杏子「なっ!!私はバカじゃない!!」
一方通行「…じゃあ2×8は?」
杏子「10だろ?」
一方通行「………な?」
ほむら「……納得です」
杏子「おい」
そんなことを話しながら三人は手を繋いで魔女の間へ向かった。
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ほむら「……ここみたいです」
一方通行「……ここか」
杏子「よ…よし、開けるぞ?」
一方通行「時間停止は?」
ほむら「…今から結構魔翌力を使うのできってもいいですか?」
一方通行「分かった、きってくれ」
杏子「せーのっ!!!」ギギギ……
ドアが開く。それと同時にほむらが時間停止を解除し、三人は魔女の間へと入り込んだ。
魔女「…………」
一方通行(さァてどう来るかねェ……まァひとまず)
一方通行が地面からのびた電柱を引き抜き、投げる。電柱は重力を無視した軌道を描き魔女に激突する―――かに見えた。
魔女「…………」スルッ
電柱は魔女の後ろのビルに向かって飛んでいった。しかし魔女を貫いたのではなく文字通り『通り抜けた』のだ。
一方通行「……ほォ」
杏子「効いてないのか?」
一方通行「そォみてェだな」
魔女「…………」ズズズ…
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