過去ログ - 一方通行「見滝原町?」
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79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/03(金) 01:00:33.16 ID:bbumeW6DO
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マミ「ホントについてくるの?」

一方通行「しつけェンだよ……アイツが待ってンだ、行かねェ訳がねェ」

マミ「そう……ならそろそろ出発してもいいかしら?」

一方通行「あァ」

一方通行(待ってろよ……杏子)

マミ「じゃあこれ、渡しておくわね」

そういってマミから手渡されたのは一丁のマスケット銃。

一方通行「?…これは?」

マミ「私の銃よ。一発だけ撃てるからもしもの時使ってね」

一方通行「あァ、分かった」

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マミ(…変ね……使い魔が少なすぎる…まるで誰かに狩られた様な………)

一方通行「おい前見ろォ!!」ゴスッ!!ゴスッ!!

マミ「…ん?」

マミが顔を上げるとそこには三匹の使い魔がこちらを向いていた。

マミ「わぁっ!!」バンバンバン!!

一方通行「余所見してんじゃねェ!!」ゴスッ!!ゴスッ!!

マミ「か…考え事してて……」

マミ(っていうか…)

一方通行「オラオラどけよゴミ共がァ!!」ゴスッ!!

マミ(…あの人強すぎない?)

一方通行「オラァ!!」ゴスッ!!

マミ(しかも時々空飛んでるし……)

一方通行「あは、あはははははァ!!」グシャッ!

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一方通行「…あらかた片付いたみてェだなァ」

マミ(ほとんど一人で倒してた、ような……)

一方通行「次行くぞォ」ガチャ

マミ「…!!待って!!次の場所は―――」

ドアを開けてたどり着いたのは大きな部屋だった。そこにはボロボロな異形と、こちらもボロボロな少女が向かい合っていていた。しかし少女の方は地面に倒れており、ピクリとも動かない。一方通行はその少女に見覚えがあった。




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