過去ログ - 少年「安価を交えつつ敵討ちする」
1- 20
164: ◆Y706p.....[saga]
2011/06/25(土) 18:09:58.96 ID:+pByGHJIo



その後、数度の打ち合いに至ったが、やはり彼女には敵わなかった。
シックスが脇腹に一撃だけ加えたが、コートの下には鎖帷子が着込まれていた。
当然だろう、近距離戦を主とするのに、二人の様な軽装では危険すぎる。

一方、女からの攻撃は殆ど無く、数少ない攻撃はほぼ峰打ちであった。
なめられたものだ、と思う気力すら無い。
峰打ちであろうと、痛いものは痛いのだ。

女の刀は今、コの字型に変形している。どうやら妖刀らしい。
攻撃を受け止められる度に、此方の刃が重くなり、
攻撃を喰らう度に、此方の体が重くなった。
この不思議な力は魔法によるものか、それとも刀の能力か――
変形前まではその様な事は無かった、と考えると後者であろうか。

最もそれも一時的なものらしく、今は何れも平常通りの重さに戻っているが
最早体力の方が残ってはいなかった。

「成る程、おおよそ理解した」

刃が紅い光を纏い、一瞬の内に直刀へと戻る。
それを鞘に仕舞い、女は二人を見据え、言った。

「私は「>>165」にある「>>167」国の王国騎士、「――」・サトゥルノという。
 君達に、依頼を任せよう」




>>165 8方位の何れか
>>167 「大」「小」「島」若しくはこんな感じで漢字1~2文字

結局大雑把な能力と形状だけ残しました。版権物はこの方針でいく予定、だけど多分再安価率の方が高い

名前は次の投下(明日?)までのアンケ式で。セーイの時と同じ形式か「これいい」と思ったものにする予定
ただ、このペースで「6」を消化していくともうすぐネタ切れになりそうなのでそこんとこお願いします

姓はどうせ滅多に出ないので、基本こちらで適当に決めていきます


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
328Res/177.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice