過去ログ - 少年「安価を交えつつ敵討ちする」
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198: ◆Y706p.....[saga]
2011/07/10(日) 21:11:38.98 ID:yqZ5vCgOo

なぞられたのは地図上、南東の森の一本道。

「このルートを通れば、襲撃者は現れるだろう」
「……依頼票にゃ「一日だけ」って書いてたけどよぉ、本当に出てくるって保証はあんのか?」
「期間を絞り、且つ「姫」という単語まで出しておいたのだ。
 此処までの襲撃タイミングを考えても、間違いなく来るだろう」
 ……ただ、一つ問題がある」

大方予想はつくが、6は黙って言葉を待った。

「こちらの戦力増強を見込んで、奴らもより強者を送り込んでくるかも知れないということだ」

「命を奪う」という目的が明確であるのなら、尚更。
予想通りの問題である。

しかし、ジュアンに手も足も出なかった二人が、果たして戦力と成り得るのか。
セーイ、ジュアンと実質的な負け星が続いた中、6は自信――特に自分に対してのそれを
喪失しつつあった。

「……なに、気にしなくていい」

――読まれた?
それとも、不安が顔に出ていたのか。
とにかく、6の心配に答える様に、ジュアンは言った。

「君達とは別に、>>200>>201も雇っている。君達は、その補佐をしてくれれば構わない」




>>200職業的なもの、>>201性別 / 性別は少年少女みたいに(外見)年代を多少限定するものも可)


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