32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/05/29(日) 13:52:23.63 ID:/Klnh+dQo
これから律が何を言うのか、どんな答えをくれるのか。
思っている以上に緊張しているらしく、手にしたペットボトルすら動かせずにいる。
ずっと遠くのほうで、ぼう、と汽笛が響いた。
それを合図にしたかのように、律が再び口を開く。
「今日、澪を後ろに乗っけてさ」
「うん」
「同じ風景見たり、美味しいもの食べたり、一緒の時間共有して」
「うん」
「すごく楽しかった」
「うん……私も」
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