過去ログ - 吉良吉影「『先生』として言わせてもらうぞ、上条君」
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2: ◆tyuVXY5AEU
2011/05/29(日) 22:32:57.15 ID:Hz9Qe8hjo
私の名前は吉良吉影、カメユーデパートに勤務していた
年齢は33歳、だが結婚はしていない
『出来ない』のではない『していない』だけだ、勘違いしないでくれたまえ

いつも寝る前にはストレッチ、そして温かいミルクを一杯
以下略



3: ◆tyuVXY5AEU
2011/05/29(日) 22:33:58.61 ID:Hz9Qe8hjo
そして、私がなぜこんな話をしているかわかるかね?
それは、私がどんなに『平穏』を愛しているかをだな……

まあいい、本題はここからだ
今、私はある『都市』にいる、そして、なぜここに来たかは分からない
以下略



4: ◆tyuVXY5AEU
2011/05/29(日) 22:35:17.84 ID:Hz9Qe8hjo
私の愛する杜王町……
かつて……私はあそこを逃げざるを得ない状況にあった……
クソったれ仗助に阿保の億泰、ビビりの康一に無口の承太郎……
あのクソカス共から逃げねばならなくなるとは…今でも信じがたいよ……

以下略



5: ◆tyuVXY5AEU
2011/05/29(日) 22:36:19.78 ID:Hz9Qe8hjo
そして、いきなり殺しあう事を『自称』『大統領』に余儀なくされたのだ

そして、その『世界』は崩壊した
どうして崩壊したかは覚えちゃあいない
そして崩壊する最後の瞬間も覚えていないのだがね……
以下略



6: ◆tyuVXY5AEU
2011/05/29(日) 22:37:07.69 ID:Hz9Qe8hjo
話が長くなったな……

おそらく、私がここにいることはあの『クソカス共』にはバレてはいないだろう
とりあえず、今の所の安住の地は『ここ』とさせてもらおうか……

以下略



7: ◆tyuVXY5AEU
2011/05/29(日) 22:37:56.71 ID:Hz9Qe8hjo
さて、先に私は『平穏』を愛してると言ったな
私は平穏の為なら自らの体を張る事さえ厭わないし
あまっさえ、自ら厄介ごとに飛び込むといった趣味も無い

だが、この状況は何だ?
以下略



8: ◆tyuVXY5AEU
2011/05/29(日) 22:38:53.14 ID:Hz9Qe8hjo
いや……落ち着け…落ち着くのだ吉良吉影……
『逆』だ……逆に考えろ………
この『小娘』がいるという事は『親』もいるはずだ……
ならば、ここでこの娘に恩を売っておけば、当面の生活場所は確保……

以下略



9: ◆tyuVXY5AEU
2011/05/29(日) 22:39:56.76 ID:Hz9Qe8hjo
ん?今この小娘は何といった?
『元帥』?いや違うな『扇子』……も違うし……

「れすからぁ〜‼せ‼ ん‼ せ‼ い‼なのれすぅ‼」

以下略



10: ◆tyuVXY5AEU
2011/05/29(日) 22:41:04.72 ID:Hz9Qe8hjo
そしてタクシーは目的地に到着した
幸いにも、ポケットの中には私の財布があったので支払う(無論、この小娘の親御さんに請求するがね……)

家に電気はついていないようだ
表札には...『小萌』と書いてあるな……
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2011/05/29(日) 22:41:29.68 ID:se8MmF2T0
凄まじく濃い気がするww

支援


12: ◆tyuVXY5AEU[sage]
2011/05/29(日) 22:42:29.32 ID:Hz9Qe8hjo
さっきまで寝ていた
小脇に抱えた小娘が目を覚ましたようだ

「あいたたたた……また飲みすぎちゃったのです……
うぅ〜〜、二日酔いぃぃ……変な浮翌遊感……」
以下略



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