過去ログ - 吉良吉影「『先生』として言わせてもらうぞ、上条君」
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34:とある異界の来訪者編 ◆tyuVXY5AEU
2011/06/02(木) 23:24:09.66 ID:ZNsSnAxUo
最初、奴らの声を聴いた時は
あまりにも古典的な誘い方だったので笑いそうになってしまった

「よぉ〜おねえちゃぁ〜〜ん?お茶しねえぇぇ〜〜?」

馬鹿が、やたら語尾を伸ばすなうっとおしい
そう思いながら声の出先を目で追う

そこには頭の悪そうな『不良達』とそれなりに頭の良さそうな『女生徒』がいた
どこからどう見ても紳士的な会話をしているようには見えない

「ちょっとでいいからよぉぉぉ〜〜〜
一人ぼっちでサビシー俺たちに構ってくれてもいいんじゃあねぇぇかなぁぁぁ?」

当然、女生徒は腰までもある長い髪を振りながら
拒む様に逃げようとするが『手首』を掴まれる

この時から私はこの一連のやりとりが目から離せなくなった


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