過去ログ - 吉良吉影「『先生』として言わせてもらうぞ、上条君」
↓
1-
覧
板
20
818
:
◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:10:58.43 ID:xK659d2Io
「ム、どうしたインデ……」
インデックスは、先ほど私にしたようにアウレオルスを抱擁していた
アウレオルスも最初は戸惑いを見せたが、すぐに受け入れたようだあのロリコンめ
以下略
819
:
◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:11:57.80 ID:xK659d2Io
「………惚れたか?」
「な、何でそういう事を言うのかなよしかげは!!」
以下略
820
:
◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:13:08.09 ID:xK659d2Io
「フフン……『約束』か………『悪くない』」
アウレオルス=イザードは歩いていた
「あの子はあの頃のままの『食欲』なのだろうか…?
以下略
821
:
◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:14:05.66 ID:xK659d2Io
パン一つ分腹が減ればパンを一つ食べた
コップ一杯分の水分を失えばコップ一杯の水を飲んだ
家に帰れば『魔導書』を書き上げるか、ベッドに入るかのいずれかだ
彼の仕事の給与は少ないかもしれない、だが三年分となれば話は別だ
以下略
822
:
◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:15:04.75 ID:xK659d2Io
いや、言葉を『訂正』しよう
正しくは
以下略
823
:
◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:16:03.57 ID:xK659d2Io
「えーと……そうそう、久しぶり……と言う奴か?」
声の主は
以下略
824
:
◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:17:58.01 ID:xK659d2Io
「おおっと………その物騒なモノを私に向けるんじゃあない……
それで……どうだった?インデックスは?元気だったか?」
「………クズめ…この私に『嘘』を吐いたな……
以下略
825
:
◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:19:18.81 ID:xK659d2Io
「馬……鹿な…………!?
貴様は………『魔翌力』を……使う術を知らない……はず……!!」
「魔翌力?ああ、私には必要はないんだよ
以下略
826
:
◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:20:33.51 ID:xK659d2Io
「や………め…ろ……」
アウレオルスのかすれる声も虚しく
ホワイトスネイクは『石仮面』を取り出し、主の元へ帰って行く
以下略
827
:
◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:21:35.92 ID:xK659d2Io
自らの血だまりにアウレオルス=イザードは沈みつつあった
不思議と痛みはない、あるのはこれから自分は死ぬのだという確かな実感だけだった
血液が流れ出すにつれ、周囲が歪みだす
酸素の運搬役が流れ出、後に残るはそれを循環させていた肉体のみだ
先ほどまであんなに元気だったというのに、人体とは不思議な物だ
以下略
1002Res/480.34 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 吉良吉影「『先生』として言わせてもらうぞ、上条君」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1306675932/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice