過去ログ - 吉良吉影「『先生』として言わせてもらうぞ、上条君」
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823: ◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:16:03.57 ID:xK659d2Io
「えーと……そうそう、久しぶり……と言う奴か?」


声の主は

以下略



824: ◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:17:58.01 ID:xK659d2Io
「おおっと………その物騒なモノを私に向けるんじゃあない……
それで……どうだった?インデックスは?元気だったか?」


「………クズめ…この私に『嘘』を吐いたな……
以下略



825: ◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:19:18.81 ID:xK659d2Io
「馬……鹿な…………!?
貴様は………『魔翌力』を……使う術を知らない……はず……!!」


「魔翌力?ああ、私には必要はないんだよ
以下略



826: ◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:20:33.51 ID:xK659d2Io
「や………め…ろ……」


アウレオルスのかすれる声も虚しく
ホワイトスネイクは『石仮面』を取り出し、主の元へ帰って行く
以下略



827: ◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:21:35.92 ID:xK659d2Io
自らの血だまりにアウレオルス=イザードは沈みつつあった
不思議と痛みはない、あるのはこれから自分は死ぬのだという確かな実感だけだった
血液が流れ出すにつれ、周囲が歪みだす
酸素の運搬役が流れ出、後に残るはそれを循環させていた肉体のみだ
先ほどまであんなに元気だったというのに、人体とは不思議な物だ
以下略



828: ◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:22:42.52 ID:xK659d2Io

【…………ルス!】



以下略



829: ◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:23:43.43 ID:xK659d2Io
【私の名前はね!インデックスって言うんだよ!!】


【貴方はアウレオルスって言うの?よろしくね!アウレオルス!】

以下略



830: ◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:24:54.09 ID:xK659d2Io
【ありがとう】



「(…………)」
以下略



831: ◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:26:14.13 ID:xK659d2Io
「(…………大切な人との『約束』を破るのだ………
『埋め合わせ』は………せねばなるまい…………
サヨナラだ………インデックス………
どうか………君の人生に……………『幸』あらんことを…………)」

以下略



832: ◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:27:16.44 ID:xK659d2Io





以下略



833: ◆tyuVXY5AEU
2012/02/07(火) 02:28:23.21 ID:xK659d2Io


刹那、鎖は『曲がった』
プッチの眼前へ向かっていた鎖が曲がったのだ

以下略



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