過去ログ - 吉良吉影「『先生』として言わせてもらうぞ、上条君」
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◆tyuVXY5AEU
2012/05/09(水) 22:19:57.07 ID:ZWaAq8zqo
「キリストも……こんな気分だったんだろうな……」
『杭』の刺さった『私』の肩から生暖かい血が滴り落ちる
いったい私の身体のどこに、これほどまでの量があったというのだろう
血は吹き出しはしないが、まったく止まる様子がない
「貴方みたいな『クズ』に共感されるキリストに同情しますの」
目の前の小娘、ジャッジメントは倒れていたアンチスキルを介抱している
だが、アンチスキルは生気の無い顔のままだった
よほど、私の言葉が『効いた』のだろうな
人間というものは『意識』が不明瞭な時ほど、他人の言葉を信じ込みやすいらしい
インチキ占い師の側には必ずと言っていいほど、怪しげな『香』が焚かれているのが良い例だろう
彼女の場合は、脳に『酸素』が行ってなかったからだろうが
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