過去ログ - 伊達「IS学園?」 一夏「仮面ライダー?」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/30(月) 13:02:44.21 ID:mwVLHX190
インフィニット・ストラトス(以下IS)と仮面ライダーOOO(以下OOO)のコラボレーションSSです。

どっちかというと、OOOというよりバースとのコラボです。

というよりほとんどバースしか出ません。

時間軸はISは七巻よりも後、OOOは今のTVシリーズのすこし後、オリジナル設定で伊達さんとドクターが“相討ちになって消滅した”つまり表舞台から姿を消した世界になります。

温かく見守って下さい。


2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/30(月) 13:03:50.05 ID:mwVLHX190
オ―ズの世界

星の顔出す隙間もないほど夜空に敷き詰められた暗雲、そして降りやまぬ雨

まるで銃弾のように雨が降り注ぐ廃工場の一角、伊達明はそこに横たえてた
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/30(月) 13:04:32.44 ID:mwVLHX190
だが、足元に放たれた光弾によりその行動は阻まれることになる

そこにいた男は、なんと病院を抜けてきた伊達だった!バースバスターに弾を込めながらその男は“吠えるッ!”

「火野、後藤ちゃん、ここは俺に任せて先に行けッ!」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/30(月) 13:05:35.86 ID:mwVLHX190
伊達の真意を察したのか、後藤は唇をかみしめ叫ぶ

「火野、早く行くぞ!もう時間がない」

「でもッそれじゃ伊達さんが!」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/30(月) 13:07:04.41 ID:mwVLHX190
「感動のお別れはもうおしまいですか」

「あぁ、悪いな 時間取らせちまって、それじゃ…、戦りますか」チャリーン

「決着をつけましょうか」ゴゴゴ
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/30(月) 13:07:07.75 ID:6P+d1YbGo
これは期待


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/30(月) 13:07:40.93 ID:mwVLHX190
___________________________________


結果は相討ち、ダメージの癒え切らぬ伊達とメダルを取り込んだ反作用のツケがまわった真木は最後の一撃を撃ち合った後

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/30(月) 13:08:07.73 ID:mwVLHX190
「どうなってんだコリャ…」

伊達明は“そこ”にいた、一面銀色の鏡のようなオーロラのような壁に囲まれた世界

…コツ…コツ…コツ…
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/30(月) 13:08:40.13 ID:mwVLHX190
「何故、私と生きていた事を喜ぼうとするのですか?、私たちは敵同士だったはず」

そう、伊達と真木は敵同士、つい先ほどまで殺し合いを演じ会っていた柄である

その敵である伊達が自分たちの生存の喜びを分かち合おうとするのが理解ができなかった
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/30(月) 13:09:07.04 ID:mwVLHX190
相変わらずの掛け合いを広げる2人、その2人のもとにもう一人男がやってくる

茶色の外套を纏い同色のチューリップハットをかぶった黒ぶち眼鏡の男、仮面ライダーをよく知っている者ならきっと一目で名前を思い出すであろう、“あの男”である。

その男が、真木と真木にコブラツイストをかけている伊達の背後に近づく
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/30(月) 13:09:44.53 ID:mwVLHX190
「おい、ガン無視で話進めてやがるぜ」ヒソヒソ

「いい加減、こちらの要求に答えてほしいですねぇ」ヒソヒソ

伊達と真木は、体育座りで並んで1人で勝手に話を進める鳴滝に遠い目を向けていた
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/30(月) 13:10:54.27 ID:mwVLHX190
「後藤慎太郎は警視庁に戻っていったそうだ、そして火野映司、彼はコアメダルを再び封印する為の旅に出た。消息はそれっきりだ」

「(そうか、よかったな、後藤ちゃん)じゃあ俺からも質問!」キョシュ

「はい伊達君」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/30(月) 13:11:51.12 ID:mwVLHX190
「ちょ、もう行くのかよ」アセッ

「何をすればいいかも聞かされていないのですが」

「大丈夫だ、君たちには適したロール(役割)とアイテムを用意してある」ドヤッ
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/30(月) 13:12:20.04 ID:mwVLHX190
ここは“インフィニット・ストラトスの世界”IS学園

正月が明け、明後日にはもう冬休みが終わり三学期が始まってしまう、そんな昼下がり

「今日もいい天気だなぁ〜っと」ノビ―
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/30(月) 13:13:25.52 ID:mwVLHX190
中庭を通り抜け職員用駐車場にさしかかる

(いつもは上の階から見下ろしてばっかだったけど、こうして見ると植木とかなかなか凝った造りしてるな…)

「見てみろ一夏、あの生垣、凄くきれいだ」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/30(月) 13:14:28.21 ID:mwVLHX190
2人は車に向かって歩を進める、その車の名はフォルクスワーゲン ビートル ドイツが誇る世界一生産された車である

「まぁ、箒の言うとおり、何も無いんだろうけど…ナ゛ッ」

「どうした?車内に何か…イ゛ッ」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/30(月) 13:14:55.38 ID:6P+d1YbGo
さすが鳴滝wwwwww
そしてディケイドのせいにすんなww


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/30(月) 13:15:02.59 ID:mwVLHX190
「「・・・・・・・・・・・・」」ドキドキ

車外にいる一夏と箒も固唾をのんで見守っている

「「ウワァァ―――――――」」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/30(月) 13:16:32.73 ID:mwVLHX190
その様子を黙って見ていた箒の横に1人の女性がやってくる

「篠ノ之、なんの騒ぎだ?あの奇妙な2人組はなんだ?」

「織斑先生、何かよく分からないんですけど、そこの車の中にあの2人が寝てて、起きたと思ったら喧嘩しだして…」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/30(月) 13:22:43.88 ID:6P+d1YbGo
書きため終わり?


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/30(月) 13:23:33.24 ID:mwVLHX190
>1です。

やっとこさ導入部が終わりました。
ある程度頭の中で話は組んでいたのですが、TVシリーズの超展開に修正の嵐…、もとい再編集を加え、ある程度割り切って考えて話を始めることにしました。

以下略



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