過去ログ - ほむら「魔法少女?」 なのは「うん、魔法少女」
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37: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/05/30(月) 20:49:29.19 ID:+ODpQHtj0
  第6話
『アースラ』


「それでね――」
……私達は、あの戦闘の後、
時空管理局の巡視船アースラとか言うところに連れてこられた。
任意だった為、ついていかないことも出来たけど、
高町なのはがいくというのに、私が行かないわけにもいかない。
そこで、ユーノ・スクライアが白い生物ではなく、
人間であることが発覚した。
高町なのはもしらなかったようで、少し困惑していた。


現在は、アースラの艦長であるリンディ・ハラオウン艦長より話を聞いていた。
「では、ジュエルシードを私達は探す必要は無い。と?」
「ええ、こちらが探すから貴女達はもう一般人に戻るべきだわ」
……。
「まぁ、一旦お家に帰ってよく考えてみて頂戴」
私達は、戦いに介入してきた少年、
クロノ・ハラオウンに公園まで送ってもらい、家路に着いた。
私は家に帰ることはなく、高町なのはの家に行き、
今後について話すことに。


「私は探す気は無いわ」
「え?」
「でも、それは貴女が探さないというのなら。ということ。ねぇ、高町なのは。貴女はやめるの?」
「……私は。その……」
そんなすぐに決められるわけは――
「……続けたいかな」
え?
「なんていうかさ、途中で投げ出すのは嫌だし、
それにまだ、フェイトちゃんとの答えを聞いてないから」
「フェイト・テスタロッサは敵なのに?」
「敵も敵なりの理由があるってことだよ。ほむら」
敵の敵なりの理由……。



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