過去ログ - ほむら「魔法少女?」 なのは「うん、魔法少女」
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40: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/05/30(月) 20:52:31.46 ID:+ODpQHtj0
  第7話
『必要なこと』

それから暫くは、フェイト・テスタロッサが姿を現すことはなく、
私達は淡々と、ジュエルシードを集めて行った。
残り7つ。
残りは海にあるのではないか。
リンディ・ハラオウンの読みも正しく、
そして、彼女もまた、それを予期していた。
海鳴海岸の沖で、フェイト・テスタロッサが魔法によりジュエルシードを強制的に覚醒させた。
そして、私達はリンディ・ハラオウンら、アースラメンバーの指示を無視してフェイト・テスタロッサの元へと向かった。


「何しに来たんだい!!」
「一々、突っ掛からないで。私達は貴女達と敵対するつもりはないわ」
「……高町なのは、フェイト・テスタロッサ。行ける?」
今の私に時間を止めたりする能力はない。
でも、なのはたちに教えてもらった飛行魔法、防御魔法、射撃魔法、武器に魔力を注ぐ方法。
色々ある。
「ディバイィィィン……」
「サンダー……」
借りるわ、巴マミ。
管理局に借りたデバイス『ディザイアー』
その形を、巨大な大砲のような形へと変化させる。
「ティロ……」


「バスタァァァァァ」
「レイジ!!」
「フィナーレ!!」
各々の声が荒れた海に響き、それぞれの魔力砲が海中を撃ちぬく。
砲撃の爆発が起き、水しぶきが高く上がる。
そして、海中から6つのジュエルシードが海中から上がってきた。
……あれ?
でも、確か見つかっていないのは7つ……。
フェイト・テスタロッサが手に入れているの?


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