11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/05/31(火) 19:28:35.96 ID:INKx+x+F0
女「やっと下校の時間だねー」
生徒「まだホームルームがあるぞ」
女「…あ、そういえば部活動の用紙の提出があるんだった」
生徒「ああ、朝にも言っていたな、今日は持ってきたか?」
女「へっへっへ、当然!三日も持ってき忘れたらさすがにね!」
生徒「よしよし」
女「生徒は部活は?去年は入ってなかったでしょ?」
生徒「ん?私は今年も帰宅さ、来年の高校受験に備えて勉強しなくてはならないからな」
女「努力家だねえ…今のままでのすっごいのに」
生徒「不安要素はいくらでもあるし、大学受験を見据えて今から努力しておかなくてはな」
女「大学って…そこまではさすがにやりすぎ…」
生徒「そうでもないさ…良い高校、良い大学、良い仕事…そうして晴れて一人で生きていけるのだからな」
女「…うーん…」
書記「女さん、先生が部活動の用紙を集めてるけど」
女「わ!わああ!先生出します!これ!」
担任「なんだ女、てっきり帰宅部になるのかと思っていたぞ」
女「わ、私から部活を取ったら何も残らないですよお」
生徒「確かに」
女「こら!」
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