過去ログ - 僕(隣の席の転校生がウザい。ウザい)
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57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/10/11(火) 05:22:54.92 ID:qUE9JpnLo
 少々騒がしい朝を経て、いつも通りの生活。
 退屈な授業に耐え忍び、ようやく昼休みだ。


高宮「朝の事、ごめんね。お兄ちゃん、頭が悪いから……」

僕「い、いや……」

 いかん。下着の事を全力で意識から遠ざけていたのに思い出してしまった!

僕「……ん?」

雅「芝さーん! 本日はお日柄も良いので中庭に行きましょう!!」

僕「え、あ、ああ……」

高宮「そうだね、今日は暖かくて気持ち良いよ」

僕「……お、おう」

 中庭で昼食を取る事には、一切の異論はない。
 途中で玲と浩介が加わり、ちょっとした団体と化し、中庭へ。

高宮「本当に良い天気……」

玲「こんな日はエビフライに限るねえ……」

浩介「いつもじゃないか」

雅「ぴーひょろろろが!! ぴーひょろろろが鳴いてます!!」

僕「確かにトキが鳴いてるけど、別にそんな珍しくもないだろ」

雅「ぴーひょろろろですよ?」

僕「トキだな」

雅「こんな日のぴーひょろろろは特別だと思いませんか?」

僕「う、うーん……」

浩介「はははは、雅ちゃんは、詩人だな」

雅「えへへ、ちょっと大げさなだけですよ」

 天気のせいか、やっぱり大人数は楽しいのか。
 いつもより姉さんが作った弁当を、美味しく感じた。


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