過去ログ - 一夏「セシリア、付き合おう」 セシリア「ほ、本当ですの…!?」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2011/05/31(火) 02:44:15.77 ID:WyoAjZG70
202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 23:28:10.78 ID:WLcHuNN40
セシリア「も、申し訳ありません……」

一夏「ほら、座れよ。ちゃんとハンカチは敷いておいたぞ」

セシリア「ふぅっ……」

一夏「落ち着いたらで、良いからな」

セシリア「は、はい、ありがとうございます」


セシリア「もう、大丈夫ですわ、一夏さん」

一夏「ああ」

セシリア「……こうして、男性に会う為に走るなど……想像も出来なかったことですわ」

セシリア「それだけ一夏さんが、私を夢中にさせているのでしょうか」

一夏「な、なんか改めて言われると、恥ずかしいな」

204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 23:31:40.59 ID:WLcHuNN40
一夏「あれ?」

セシリア「何か?」

一夏「えーっと、そのな。俺から言うのも失礼かもしれないんだけど」

セシリア「はい」

一夏「セシリアの方から……『好き』って言われた事がないような気がする」

セシリア「」ビクッ

一夏「ま、まぁ俺も告白した時の一回だけだったような気もするけどな」

セシリア「そ、そうですわね……」

一夏「……」

セシリア「それは……その、二人きりの時にまた」

一夏「今も二人きりだぞ?」

206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/28(土) 23:36:54.93 ID:WLcHuNN40
セシリア「その、私は……」

一夏「……?」

セシリア「……申し訳、ありません……」

一夏「な、なんで謝るんだよ?」

セシリア「言わなくてはいけませんのに……その気持ちもちゃんとありますわ……」

セシリア「でも、まだ怖くて……」

一夏「わ、分かった。だったら無理に言わなくてもいいから」ポンポン

セシリア「……はい」グス

一夏(……なんなんだ、何て言えばいいんだよ……!)


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