過去ログ - 一夏「セシリア、付き合おう」 セシリア「ほ、本当ですの…!?」
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36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2011/05/31(火) 02:53:07.19 ID:WyoAjZG70
376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 14:24:15.79 ID:N85UE9S/0
鈴「ん? あーまーそうでしょうね」

箒「……」

鈴「アイツは自覚ないけどねー。学園のほぼ全数の生徒から好意持たれてるんじゃないの?」

鈴「あ、自覚無いからこそ、自分から告白するなんて暴挙に出られるわけね」

鈴「ま、そんなわけよ。あたしはそういうの嫌いだからやんないけど」

鈴「でもどうやって止めんの? 無理だと思うわよ」

箒「それは……分かるが」

鈴「収まるの、待つしかないわね。イジメを無くそうって考え自体がそもそも間違ってるわよ」

378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 14:27:20.69 ID:N85UE9S/0
箒「お前も、何とも思わないのか」

鈴「言うけどね、アンタはどうなのよ」

箒「私は……一夏を応援したい。だから助ける」

鈴「そう。あたしはシャルルの言ってること分かるわー」

箒「私は分かりたくもない」

鈴「でしょうね。アンタはそっち派か。ラウラは?」

箒「知らん」

鈴「一夏もずっと傍についてるって訳じゃないし、少し話すくらいが精々ね」

鈴「ちょっと仲良くしただけでも、どうなるか分からないわよ」

380 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 14:40:31.06 ID:N85UE9S/0
箒「もう話は終わりだ」

鈴「……冷たいの。で、アンタ本当に割り切れてる?」

箒「……当然だ!」

鈴(あたしだって助けてはあげたいけどね、無理なものは無理なのよ)


箒(私だって分かってる。女特有の、醜さは)

千冬「よし、それでは篠ノ之、前へ出ろ」

箒(どうすれば、良い……)

千冬「篠ノ之!」

390 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 15:29:51.27 ID:N85UE9S/0
箒「は、はい!?」

千冬「何を呆けている。急速旋回と急停止だ。さっさと飛ぶ準備をしろ」

箒「分かりました……」

セシリア「さ、箒さん。行きますわよ!」


セシリア「ところで箒さん、どうかなさいましたの?」

箒「……何でもない」

セシリア「でしたら、もう少し上手く隠して頂けません?」

セシリア「一夏さんが、貴女を心配しておりましてよ?」


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