過去ログ - 一夏「セシリア、付き合おう」 セシリア「ほ、本当ですの…!?」
1- 20
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2011/05/31(火) 02:55:30.26 ID:WyoAjZG70
443 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 20:45:16.63 ID:N85UE9S/0
セシリア「あら、一夏さん、もう箒さんとのお話はお終いですの?」

一夏「ああ。セシリアこそ、皆と何か話してたんじゃないのか?」

セシリア「それは……構いませんわ」

セシリア「皆があのように言ってくれているのだから、気にすることはありません」

一夏「そうか……」

セシリア「……一夏さん?」

一夏「セシリア、今日の練習は止めとこう」

セシリア「まぁ、何か用事でも?」

一夏「違う。セシリアだよ」

445 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 20:50:42.94 ID:N85UE9S/0
セシリア「一夏さん? ですから私はこの通り大丈夫だと……」

一夏(何で隠そうとするんだよ……)

一夏(それで、俺が喜ぶ訳ないだろ)

一夏「……悪い、セシリア!」バッ

セシリア「きゃっ……!」

一夏「あ、熱っ……これ、何度あるんだよ!?」

セシリア「あ……」

一夏「セシリア、すぐ保健室に行こう」

セシリア「い、いけませんわ」

一夏「……離さないからな。絶対に連れて行く」

448 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 20:55:47.64 ID:N85UE9S/0
一夏「……」スタスタ

セシリア「……」トコトコ

セシリア「あ、あの、一夏さん?」

セシリア「私、大丈夫ですのよ? 確かに熱は少しありますが……」

セシリア「ですが、活動に支障はない範囲で……」

一夏「駄目だ。一回、しっかり休むんだ」

セシリア「……はい……」


一夏(ちくしょう……何で気付いてやれなかったんだよ)

一夏(どうして、もっとちゃんとセシリアの事見てやれてなかった……!?)

451 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 21:02:48.57 ID:N85UE9S/0
一夏「……失礼します」ガラッ

一夏「あれ、箒……?」

箒「一夏……」

一夏「っと、すいません、ベッド借りても良いですか?」

「えぇ。構わないわよ」

一夏「セシリア。ほら、ベッドに」

セシリア「は、い……」フラッ

セシリア(一夏さんに、気付かれてから、一気に身体が重たくなった気がしますわ)

セシリア(隠し通すつもりで、いましたのに……)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
257Res/163.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice