14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]
2011/06/02(木) 22:39:35.70 ID:AFu5jhhAO
翌日の朝。
はやては7時に起床した。
眠い目を擦りながら、ベッドの横でふわふわと浮いていた闇の書に「おはよう」と声をかける。
一通り朝の支度を終えると、先に起きていたシャマルやシグナムと、リビングで朝の挨拶を交わしてキッチンに向かった。
はやては朝食の食材を取るために冷蔵庫を開けた。
パンやジャムを取り出して、手伝いにキッチンへ来たシャマルに手渡す。
そこではやては、冷蔵庫の中が食パンやある程度の飲み物、昨晩の残りなどが少し残っているだけで、割と空に近い状態であることに気付いた。
―――冷蔵庫の中、こんなガラガラやったっけ?
妙な違和感を感じて、眉をひそめながら冷蔵庫の扉を閉めた。
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