3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]
2011/06/01(水) 15:12:42.73 ID:H6/cO81AO
少女二人に女性二人、狼が一匹ではとても完食できない量が並んでいたが、魔翌力消費に多大なエネルギーを使っているヴォルケンリッターの騎士達にとっては大したことの無い量である。
目を輝かせながら席についたヴィータにはやては笑顔をこぼす。
「たまにはパーッとやろうかな思てなぁ。」
「はやてちゃんにちょっと奮発してもらっちゃったんです。」
夕飯を豪華なものにしようと提案したのはシャマルだった。
たまには…という理由をはやてには伝えたが、本心では、近頃闇の書の召集に著しい魔翌力消費をしていたヴォルケンリッターの仲間達への体力回復と志気上げの意味が込められていた。
シャマルは騙してしまったことを心の中ではやてに謝る。
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