過去ログ - 安価でポケモン調教小説 3
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931:ジム ◆1YEE8AwBrKLY[sage]
2013/03/24(日) 00:45:31.61 ID:ArEKsPnU0


「ところでだ。私たちの仕事がどんな風に終わるかを見せていなかったな」
「見て、どうしろと?」
 調教師の言葉に、テラキオンが尋ねる。
「お前達がこうなるかもしれないし、私達はこうなって欲しいから早い所こうなってくれということだ」
「なるほど。お前たち人間も大変だなぁ……」
 ここで、自分たちの身を案じるでもなく、烈火のごとく怒り狂うでもなく、相手を気遣う発言をするあたり、こいつららしいと思う。
 相手に弱みを見せないため、自分の余裕をアピールしているつもりなのだろう。
 こちらとしても、こいつらがどれだけ染まっているかを計りにくいと言う点では確かに有効な手である。
「あぁ、大変なんだ。だからお前達がすぐに思い通りになってくれれば嬉しいのだが……」
「なんだっけ? クーリングオフだったかな……2週間くらいなら買われた後も大人しくしていてもいいぞ?」
 調教師の言葉に対して、コバルオンはクツクツと笑いつつ言う。
「お前らはどこでその言葉を覚えたんだ?」
「……長く生きていると色々あるんだ」
 そんな言葉、どうあっても野生では使う機会などないと思うのだが。調教師も深く突っ込むことは辞めた。
「ともかく、見せるぞ。あと……アロマの香りだ……少しは心を落ち着けて休むといい」
 調教師は過去に撮影した映像を再生し、ロウソクでオイルを炙ってアロマの香りを立ち上らせる。
 実はこのアロマオイル、僅かに催淫の効果もあるのだが、その効果はゆっくりとしたものであるため、ほとんど気づかれることはないだろうし、香りは同じでそういった効果のないものもある。
 何回か交互に繰り返すことで、自分の性欲が薬によるものなのか、それとも自発的なものなのか分からなくさせることも出来る。

 ビデオの映像を見せても、二人には特に強制的に見せつけるようなことはしていない。
 だからだろう、目を閉じて眠る体制に入っている。こちらとしては眠ってもらっては困るので、大音量にしてみたが、そのおかげでとても五月蝿い。
 流石に、その大音量の前には睡魔も抵抗できないらしい。2体は耳をぴくぴくと不快そうに動かしながら、目をきつく閉じていた。
 画面の中で行われている行為は、いわゆる交尾の真似事である。
 人間に飼いならされてしまったレントラーが、股間にバイブを突っ込まれて喘ぎ、快感を求めて本能的に雄へ深くねじ込んでもらえるようなポーズをとっている。
 それが見えているわけではないが、レントラーが熱っぽい声を上げて喘ぐ音は嫌でも伝わってくる。
 その嬌声が耳から彼らの脳髄を犯すように性欲を刺激する。耐え切れず、先に目を開けたのはコバルオンであった。
 ぼうっと、焦点の合わない目で見ていたコバルオンであったが、やがてその目は徐々に血走ったものへ。
 遅効性の薬の効果もあって、徐々に体は雌の匂いを発するようになっていった。
 そうなってしまえば、テラキオンのほうも興奮するのは時間の問題だ。
「どうした? 2人とも辛そうだな……」
 こうなってしまうと、2人は意地を張ることなく交尾を始めてしまう。プライドや恥が無いわけではないが、そのために自分の体を犠牲にするようなことはしない。
「まぁ、な……」
 調教師の言葉にテラキオンが頷いたところで、調教師はゆっくりと鎖を引っ張り、2人を縫い付けた。
「くっ……」
 その状態にされて、2人は毒づいた。そういう何気ない一言でさえも、貴重な弱みである。
「どうした? 苦しそうに声なんて上げて……辛いか?」
「辛いさ」
「だな」
 テラキオンとコバルオンの答えに満足して、調教師はにやりと微笑む。
「そうか……ならば、いい物をやろう」
 コバルオンの秘所にはバイブ、テラキオンのペニスにはローターを括りつけてやる。しかし、その刺激は非常に弱く、よっぽど敏感になるように神経を改造でもしていなければ、達することも満足することも出来ないだろう。
 案の定、2体は生殺しの状態が続いた。それでも、快感に耐えようと必死だったし、その気になれば痛みで性欲を紛らわすことも出来ようが、彼らは自傷行為を渋っている。
 舌を噛むなり、頭を床にぶつけるなりするくらいは出来るというのにだ。

 自傷行為は拷問に耐えるのとは違う。自分から傷を負って、快感に屈するのを耐えると言うその行為は、自ら傷を負うという点が普通の拷問とは大きく違う。
 恐らく、やつらは苦痛に強いだろう(特にコバルオンは)。しかし、自ら傷を負い続けてまで快感に耐える必要があるのかと、揺らいでいるようであった。
「これじゃ足りない……もっと強い刺激をくれ」
「こっちもだ。次は何だ? カメックスか? バンギラスか?」
 いらだたしげにコバルオンとテラキオンの2人の声が聞こえる。さて、どうするべきか……?

次は>>932にお願いします。

取り合えず、>>1000までの安価で調教しきれなかった場合は、トゥルーエンドっぽいエンディングで締めようと思います。


>>929 とりあえずは、帰るよりも快感を受ける事を優先に出来れば調教完了ですねー。
2体がその状態になることが一応調教師にとってのグッドエンドということで想定しています。

>>930
どうもです。まだまだがんばらせてもらいますねー



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