12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/06/02(木) 12:18:57.09 ID:MY2fKozc0
上条「テメェは最初、能力を使って俺に攻撃してきた。
それはまだテメェに、能力者としてのプライドがあったって事なんじゃねえのか?」
不良A「……そんなもんねえよ。テメエがムカつくから、ただボコれりゃ何でもいい」
上条「本当か? 無理して嘘つかなくてもいいんだぞ?」
不良B「意味分かんねえコトばっか言いやがって! ……あ?
おい、急に下向いてどうしちまったんだよ?」
不良A「……わ、悪ぃ。何でもねえよ」
上条「やっぱりそうだ。テメェは自分の能力が俺に効かなかった事にショックを受けてる。
伸び悩んだ能力でも自分が使えるモノだから信じて、テメェは今まで生き続けてきたんじゃねえのか?」
不良A「……それは」
上条「本当はこんなくだんねえ事しても意味ねえって分かってんだろ?
もっと自分の能力を高めて、自分の持つ力に自信を持てるようになりたかったんだろ?」
不良B「黙って聞いてれば偉そうに……おい! お前もなんか言ってやれ!」
不良A「……テメエの言うとおりだ。俺だって……自分の力をもっと強くしてえよ!」
上条(……かかった!)
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