9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/06/02(木) 12:16:57.87 ID:MY2fKozc0
不良A「へっへっへ……俺は風を操る能力を使えるんだよ。これでテメエを吹っ飛ばしてやる!」
上条「その能力……俺を吹っ飛ばすほどの力はあるのか?」
不良B「テメエ……もういい、思いっきり吹っ飛ばしてやれ!」
不良A「いくぞ……オラァ!」
一陣の風が周りの塵を吹き飛ばしながら上条に襲い掛かる。
しかし、上条は逃げようとせず静かに右手を前に突き出した。そして――
上条「……効かねえよ!」キュイーン
不良B「風が……消えた!?」
不良A「テメエ……何しやがった!?」
上条「さあな……ただ、一つだけ言えるのは――テメェの能力は俺に効かねえって事だ」
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