過去ログ - 唯「いつの間にか和ちゃんと付き合ってることになってた」
↓
1-
覧
板
20
16
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/06/02(木) 15:46:57.27 ID:wtbqkN+S0
自分でも何を言っているのかよくわかりませんでした。
だけどなんでか、和ちゃんの前では「寂しくない」とだけは言いたくなかったのです。
だって、私が寂しくなかったら、和ちゃんはこうして泊まりにきてくれないのですから。
和「そうね……突然の別れがない、とは言えないわね」
唯「うん、だから……」
和「憂ちゃんのこと、大事にしないとね」
唯「……わかってる。もし、いつそんなことがあっても、憂が悲しくならないぐらいに……」
真っ暗闇のなかで目を開いたまま、私はぼんやりと答えていた。
枕に乗った首の辺りから、とくとく、血の動く音が聞こえて、
そのリズムはいつもより少し速く感じました。
和「……唯ちゃんなら大丈夫だよ」
枕元の化粧台に、和ちゃんの眼鏡が乗る音がしました。
和「さぁ、寝ましょう」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
36Res/20.77 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 唯「いつの間にか和ちゃんと付き合ってることになってた」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1306996097/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice