過去ログ - ウィリアム「子どもの夜遊びは危険である」小萌「先生は大人の女なのですよ!」
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55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/06/09(木) 11:01:45.48 ID:unM9FZg20
いきなりですが夜は重いみたいなので昼休憩前に投下します。

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○○荘・201号室(小萌の部屋)

ウィリアム「oh…」


それが月詠小萌の部屋を初めてみたウィリアム=オルウェルの感想であった。あちこちに散乱した空き缶、灰皿の上で山となっている吸殻、何故かブルーシートを張っている天井、etc…。先ほど電話で同居人に片づけを頼んではいたが、まさかここまでとは誰が予想出来たろうか。

小萌「ウィリアムさん、用意が出来たら呼びますので一先ず部屋に戻っておいて下さい!」

部屋の主である小萌が慌ててウィリアムを外へ促す。さすがに散らかった部屋を見られたくはないのだろう。

ウィリアム「では自室で待っているのである」

平静を装いつつ自室へと戻るウィリアム。その背中は心なしかいつもより小さく見えたとか見えなかったとか。現実とは非常である。

ウィリアム「見てはいけないものをみてしまったのである…」

ワー キャー

ウィリアム「む?隣が騒がしいのである」

小萌『結標ちゃん!さっき掃除を頼んでおいたじゃないですか!』

結標『これでも少しは片づけたのよ!』

小萌『全然片付いていません!』



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