過去ログ - 魔法少女マミ☆マギカ -SS速報VIP

過去ログ - 魔法少女マミ☆マギカ

↓ 1- 覧 板 20

1:萌え豚。
2011/06/03(金) 07:26:07.72 ID:IEHEcHEA0
・萌え豚が妄想を始めたら止まらなくなった。

・昨日16時から、ひたすらWordに打ち込んでいた、マミさんの過去を妄想する厨二物語。

・原作設定には一応矛盾が生まれないように頑張ったつもり。（放送版しか見てないけど）

・それでも、この厨二物語を完成させるためにはどうしても必要があり、厨二なオリキャラ数名。

・休む電話を入れた。もう、仕事なんて、怖くない。

・投下中に寝ちゃうかもしれない。

・SSを書くのも初めてであれば、投下を行うのも初です。

・それでも読んで頂ければ、それはとっても嬉しいなって。

2:萌え豚。
2011/06/03(金) 07:27:01.04 ID:IEHEcHEA0
　体中が痛い。何がが燃えているような臭いがする。瞼も開くのが億劫であり、口の中に鉄の味が広がっている。もっとも、そのような味を感じた事は、巴マミの12年の人生の中では今が初めての体験であった。

　やっとの事で目を開けると、かすかにこぼれる光が見える。割れた窓ガラスからは、目線と同じ高さにアスファルトの地面が見え、ついさっきまで乗っていた車内の風景は、上下が引っくり返っていることが分かった。

（ここから出なくては。）

以下略

3:萌え豚。
2011/06/03(金) 07:27:45.84 ID:IEHEcHEA0
（死にたくない。）

　次に理解できたことは、自分が死の危機に直面している事であった。しかし、素人目にも、また凄腕の医者であろうと、現在の彼女を一目見れば、もう手遅れである事は容易に判断できた。

（死にたくない。）

以下略

4:萌え豚。
2011/06/03(金) 07:29:50.17 ID:IEHEcHEA0
　次に気づいた時には、あれだけ重たかった瞳はすんなり開いた。
　
　体中の痛みもなく、あの不快な臭いもない。代わりに、消毒液のような臭いがマミの鼻腔につーんと染みる。
そこは病院のベッドの上であり、少し目を開けただけで、自分は横たわり点滴をうけている様子が見えた。

以下略

5:萌え豚。
2011/06/03(金) 07:31:24.53 ID:IEHEcHEA0
（うん、何も調子は悪くない。）

　続いて、きょとんとした様子でマミを見る女性のもとへ小走りに近づく。女性にその小さな肩を貸し、
ベッドに戻してあげた。

以下略

90Res/95.99 KB

↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ