過去ログ - 【History】――文明のはじまり――【第二十三巻】
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539:45/46[sage saga]
2011/06/10(金) 22:37:08.16 ID:sizEq2AIo

    ネーノの逸話で有名なのは、彼の子の母についてだ
          /     ‐-  .,,     \
        /             \`ー-----丶
.      ,'     \      彼は『3人の未亡人』の一人に恋をした
.       {       \         ',       、  ',
.       { { { \\\',        }   }  }   }
     八人人 /  ,.、ヽ    }  |  冷たくあしらう声と眼に恋をしたのだ
         }::ヽ r'゚じ  }  /   |  } } },ノ
           {:::::}  、_,.ノ  /   } }  /,ノ,ノ
.          {:::::〈    `7 /   / ./‐'´
          {:::::\   {/ 妻にと望んだのであれば、それは失われる
.           ヾ{ヽ::\_,. イV{/ / ̄ヽ
                }_;ノ}_;ノ   ',/ ,. -―',
                      /{ ./    、',
                /{/{/  '      ',
    その苦悩すらネーノにとっては甘美な痛みであっ
               {/ /           { }
                  //   }       ',.:|
              , '/      ,'      }:|
                /    ネーノは女をそのまま手に入れる為に
            {       ,'           ',
                ',       {        }/
.              \ \   ',  {     /}
  【妻】ではなく【子の母】となるように望んだ
                   {     |    ハ
                 /      |   ,′ ',
        女はそんなネーノを軽蔑し、死ぬまで、冷たい声と眼をネーノに与えた
             |            |   ',
             |        ,′  |    ',                  【…彼が望むままに】
             }         {    |     ',
.  その女の名は男を冷たくあしらい |     ',

                軽蔑をする事で、男に快楽を与える女

                                    【ミィデム】の語源となった



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